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中検3級対策におすすめ『新装版 トレーニングペーパー 中国語』

2009 年 3 月 18 日

今回は、自分が主に使っている文法書を紹介。



新装版 トレーニングペーパー 中国語 教養課程 文法中心学習1

語学をはじめるときは、最初のテキストの選び方で成功不成功が決まる

というのが自分のポリシーである。前にフランス語を少し勉強していたときに、仏検3級の対策本を探していて、この「トレーニングペーパー」のシリーズがとても良いな~と思ったのが使うようになったきっかけ。最初のうちは、「中国語入門」系の参考書をいくつか試したのだけど、結局ここに落ち着いた。

良いところその1:音声が豊富

まず文法中心学習が「1」と「2」の上下巻に分かれていて、それぞれにCDが3枚ずつも(!)付いてくる。本文中に出てくる単語・例文・問題文の音声が全部入っていて、「字は分かるけど発音が分からない!」ということが絶対無い。

外国語の学習というのは、「いかに簡単な、意味の分かる文を大量にインプットするか」、にかかっているので、こうやって最初から大量のインプットが用意されているのはとても助かる。

良いところその2:例文が豊富

各課は「今日の学習」として文法事項の説明を簡単にした後に、主に例文を通じて、書き取りや日中翻訳を実際に書き込むことによって進む。

実は、自分が使うときはこの全ての問題をバカ正直に解くのではなく、CDを聞いて例文をリピーティングした後に、主な例文をノートに書き写して練習している。後に復習する時はCDを聞きながらもう一度テキストを読む。これを3回ぐらい繰り返すとけっこう頭に入ってる。

良いところその3:文法事項が包括的

「1」「2」合わせて全部で50課弱あるので、特に中検3級に必要な文法項目は全てカバーしている(むしろ詳しすぎる?)ぐらいである。

残念なところとしては、文法事項に関する説明が少なく、「こういう時に使います」と簡単に説明してからすぐに例文に入ってしまうところ。例文がふんだんにあるのでそれらを見るとだいたい使い方が分かるが、ここはもう少し「理論的な」説明が欲しいところ。

あとは、これだけやってると単語の学習が少し心配な点。たまに「こんなマニアックな単語使うのか?」というのをしばしば見かけるが、中検3級の問題集をやった感じでは、中検3級に出題される範囲の単語がけっこう含まれている感じで、とりあえずこの「トレーニングペーパー」に出てきた単語は全部やっておいて損は無い感じ。これの「単語編」もあって、自分は買っただけでまだ手つかずなのだけど、最終的にはそちらも併用していきたい。

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